Tesla-Crash-2


米国の消費者擁護団体はカリフォルニア州の致命的な墜落事故の後、テスラがオートパイロットのシステムの欠陥を修正する必要がある、と主張しています。

国家交通安全委員会(NTSB)は最近、2017年式モデルXが衝突減衰器とコンクリートの障壁に衝突した際、運転者ウォルター・ハン氏がオートパイロットを作動させたていたと結論付けています。

このシステムはハン氏に2つの視覚的警報と1つの聴覚警報を与え、ステアリングホイールに手を当てるよう警告を発しました。
しかしながらこれらのアラートはクラッシュの15分前に行われたものでした。
そして衝突の6秒間にハン氏の手はステアリングを握っていなかった事が判明しています。

さらに、NTSBはモデルXが衝突前の最後の3秒で62mph(100km / h)から71mph(114km / h)にスピードアップしたことを発見しています。

これに対応して消費者擁護団体のCars and Product Policy and Analysis担当ディレクターであるデビット・フリードマン氏はテスラはシステムの根底にある問題に対処する必要があると述べました。

・【NTSBの】警報報告は、テスラがドライバーアシストシステムについて提起された以前の懸念に直ちに対応しなければならない理由を強調している。

・【クラッシュ】は、テスラのシステムが、一般的な道路状況を確実にナビゲートすることができず、ドライバーが最も必要とされる時にドライバーにそれを伝えハンドルを握るよう促す事ができない事を示しています。

運転者ウォルター・ハン氏の弁護士、マーク・フォン氏は、「テスラオートパイロットと自動車の自動ブレーキシステムの両方が故障していた」と主張しています。

Tesla-Crash-3
Tesla-Crash

本事故の綿密な原因究明が待たれる所です。