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【上海=時事】中国ニュースサイト、一財網が6日伝えたところによると、米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、同社初の海外生産拠点を上海に建設する方針を決定したもようだ。同社の販売部門責任者、ロビン・レン(任宇翔)氏が5日、米カリフォルニア州で開かれた年次株主総会で確認した。

 上海市当局との協議は順調に進んでおり、提携先など上海工場の詳細を近く公表できる見通しだという。

 テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は、中国工場に「ドレッドノート」と名付ける考えを表明。完成車の製造ラインに加え、車載電池の製造設備を併設する方針も明らかにした。年内に欧州工場の建設計画も発表する見込み。

 中国は7月から輸入車の関税を引き下げることを決定済み。今後、下げ幅が一段と拡大されれば、現地生産車との価格差も小さくなるため、テスラはこうした背景を踏まえ、現地生産の具体化を急いだとみられる。

引用元:日刊工業新聞