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日産フェアレディZ。
特に初代Zとも呼ばれ型式名である「S30」で呼称されるZは発売当初からアメリカでも大変な人気を誇り、ネオクラシックカーとなった今現在でもその人気は変わりません。

チューニング・ベース車としての人気も高く
オリジナルを重視する:日産純正L型の最大排気量である2.8リッターのL28型をベースに3.0~3.2リッター化
JDM派:とにかく最強たるトヨタ2Jをぶちこむ
アメリカン定番チューニング:とりあえずコルベットのLS V8エンジンを載せてしまう
と様々な様式で改造され、そして愛されています。

今回ご紹介するのは、それら定番のチューニングから「外した」方向性を狙ったもので、謎のユーチューバー「B is for Build」の手によるものです。
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ベース車両はこちらのS30Z・・・朽ち果てようとしていますね。
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巨大なエンジンASSY。
BMWのM5用「S85」と呼ばれるエンジンであり5.0リッターのV型10気筒から最高出力507馬力を発生します。
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240Zの車体とV10エンジンの位置合わせ中。
新たに作り上げたラダーフレームにV10エンジンを搭載、そのフレーム上にあちこちを切除した240Zのキャビンを合わせる手法のようです。
位置合わせから足回りの設定まで自由度が高いので、フロア等の成形技術に自身があるビルダーなら、通常のスワップよりも大幅に作業時間を短縮できる工法です。
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ラダーフレームからサブフレームが伸びて、キャビン内に張り巡らされたロールケージと接続され、もはやモノコック構造ではなく、ほとんどフレーム構造と言っては過言ではない改造を受けた240Z。
各種補機類に対しても専用ステーを新造され、マウントされています。
車体の方のお色直しの方も作業が進んでいる様子で、水色の車体色も目に映えます。
オーバーフェンダーを装着するのはZとしてはもうお約束ですね。
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ほぼ完成した状態。
フロント車軸より後ろに搭載されており「フロントミッドシップ」と言っても過言ではないでしょう。
又、エンジンが後ろ寄りに搭載されたおかげでラジエーターの配置スペースが大変取りやすくなっており、排気量が増えて巨大化したラジエーターも傾斜マウントすることですんなりと配置できています。
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完成車を俯瞰から。
フロントミッドシップである事がより判りやすいかと。
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10連独立スロットルはオリジナル。
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SEMAショーでの展示時。
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内装の方も黒を基調にレーシーに仕上がっています。
さてユーチューバー「B is for Build」らしく動画はかなりの数が存在するのですが、とりあえず3本に厳選してみました。
是非御覧ください。