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ロータリーエンジンと言えばマツダ!と誰もが答えるでしょう。
ですがこのエンジン、実はマツダ以外にも使用している(していた)メーカーが存在していたことはあまり知られていません。
今回はマツダ車以外でロータリーエンジンが使用された例を幾つかご紹介します。

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・アウディA1 e-tronコンセプト
アウディが2010年に発表したコンセプトカーです。
2つのモーターを搭載した電気自動車という触れ込みですが、リアにロータリーエンジンを搭載。
バッテリー充電用にエンジンは使用される「レンジエクステンダー」となっています。
搭載されるロータリーエンジンは僅か254ccの1ローターでした。
試乗した者によりますと「エンジンが始動したかどうか全く判らない」程の低振動と低騒音だったそうです。
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・NSU R80

ご存知、ヴァンケルンエンジンの本家本元NSU社。
マツダはこちらからパテントを購入しています。
初のヴァンケルンエンジン搭載車は1964年のスパイダーですが、このR80は1967年発売の4ドアサルーン。
2ローター995ccから106hpを発生し快適な加速と走行を可能にした…とされています。
なおNSU社はその後経営危機に陥りアウディ社に吸収されてしまいます。

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・AMCペーサー(プロトタイプ)
プロトタイプとカッコつけしたのは理由があります。
プロトタイプにてロータリーエンジンを搭載し良好な性能を得ていたペーサーですが、後に実施される米国の排出ガス規制に合致しない事が判明したためにGMがエンジン生産を諦めたからです。
急遽ペーサーは直列6気筒エンジンに設計変更され発売されましたが、燃費の悪さのために販売はイマイチだったそうです。

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・Citroen GS Birotor
Birotorとはバイ・ローター=複合ローターの名の通り498ccの2ローターエンジンを横置きに搭載するシトロエンGS。
ウルトラスムースなロータリーエンジンとシトロエン独自のハイドロマチックサスペンション、この2つが合致してエンジン振動もなく路面振動も感じず夢のような乗り心地を「完調ならば」感じられたそうです。
エンジンの耐久性不足もあって僅か847台が生産されたのみであり、親会社の意向もあり生産車両は回収してスクラップとされました。
その政策の為にスペアパーツも供給しないという強硬姿勢だったために、現存するGS Birotorは極めて少ないそうです。

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・Chevrolet Aerovette
シボレー社の実験的プロジェクトであり、コルベットとも密接に関係している1970年代の試作車です。
ミッドに2ローター×2の4ローターエンジンを搭載し420hpを発生すると言うまさしくスーパーカーでした。
しかしながらオイルショックにてロータリーエンジンの開発は中止。
古典的な6.6リッターのV8OHVエンジンが搭載されましたが、結局試作車のままで終わりました。
次期型コルベットがミッドシップになるのは確定しており、「コルベットがミッドシップに進化するまで◯十年待った!」と言われるのはこのエアロベットの存在を示していると思われます。

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メーカー:MZRacing
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