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ノースアメリカンP-51マスタングはアメリカ製V12気筒エンジンを搭載していた際には、凡庸な性能であり駄機として生涯を終える筈でした。
ところが搭載エンジンをロールスロイス・マーリンエンジンに変更した所、性能が大幅UP。
第二次大戦での「最強戦闘機」の名をほしいままにしました。

さて1968年式フォード・マスタングにフェラーリF430エンジンをスワップする試みは以前コチラで紹介しました。
「Project Corrupt」と名付けられたこのマスタングが遂に完成し、SEMAショーに出品されました。
Corrupt=破損と皮肉られたマスタング、エンジンスワップによって名機に生まれ変わっているでしょうか?
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Corruptt Mustang、エンジンは前記しました通りF430用、ミッドシップ用の同エンジンをFR用として搭載するためにフェラーリカルフォルニアのインテークマニホールドとスロットル周りを流用しています。
ツインターボ化され最高出力は約700馬力とのこと。
Moparが同ショーにて出品している1000馬力エンジンに比べて控えめな数値ですが、美しい排気音を奏でるフェラーリの高回転型エンジンにツインターボが組み合わされたCorruptt Mustangの魅力は陰るものではありません。
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無論このCorruptt Mustangはエンジンスワップだけで終わっているわけではありません。
車体フロアとトンネルがカーボンファイバーで作り直されており、キャビン内は大変レーシーに仕上がっています。
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外装関係もスムージングされ見事に仕上げられたCorruptt Mustang。
サスペンションはRideTech社製、装着ホイールはAvoy Garde。
ブレーキキャリパーはWilwood製対抗4ポッドに大口径ブレーキディスクの組み合わせです。

SEMAショーにてインタビューを受けるCorruptt Mustangを動画でご覧ください。