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イベント運営会社のサンプロスは2018年10月16日、東京都内で「FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップ Tokyo Drift」(以下、FIA IDC)2018年大会の記者発表会を開催し、競技の概要について説明した。

日本人選手の2連覇なるか

FIA IDCは、レーシングカーの「滑り方の美しさ」や「操作の精密さ」を競う“ドリフト競技”の国際大会。2001年から続けられてきた「D1グランプリ」の盛り上がりをうけ、FIA公認のモータースポーツとして2017年に初開催された。

2回目にあたる今回は、東京のお台場を舞台に、14の国と地域から22人が出走を予定。昨年のチャンピオンである日本人ドライバー川畑真人選手には2連覇の期待がかかっている。

発表会にはその川畑選手も姿を見せ、「最高出力が1000ps近いハイパワーマシンを使うとあって、技量のない自分はクルマに助けてもらっています」と謙遜しながらも、「世界中からやってくるライバルのレベルは非常に高く、まったく予断を許さない状況です。集中力を切らさずに臨みたい」などと抱負を述べた。

ドリフト競技のパイオニアとしても知られる、同大会の名誉顧問・土屋圭市氏もあいさつに立ち、「ドリフトは、誰が最も五感にうったえる走りができるかを競う“クルマのフィギュアスケート”。日本発祥のモータースポーツ、つまり日本のお家芸ということもあり、少なくともこの先2~3年は日本人ドライバーにトップの座を守ってほしい」などとコメントした。

FIA IDCの2018年大会は、2018年11月2日の車検を経て、11月3日(練習走行)と11月4日(決勝)の2日にわたって開催される。11月3日には同じ台場の特設コースで、D1グランプリ2018年シーズンの最終戦も行われる予定だ。

引用元:webCG