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アメリカでマツダが販売しているマツダ6(アテンザ)に2.5リッターのターボエンジンが追加されました。
そのインプレッションが海外サイトに記載されていましたので意訳して紹介致します。

”マイナーチェンジを受けたマツダ6について最初に知っておくべき事は2.5リッターのターボエンジンが搭載されたことです。
マツダはZoom Zoomブランドで知られ、その2.5リッター直4エンジンのお陰で失望することはありません。
このエンジンは87オクタン燃料使用時には最高出力227HP、93オクタン燃料使用で最高出力250HPを発生します。
そして驚くべきことにこのエンジンはオクタン価にかかわらず2000rpmと言う低回転で420Nmという高トルクを発生するのです。
最大出力の発生回転数は5000rpmです。

その結果0-60mph(0-96km/h)加速は6.4秒。
カー&ドライバー誌での30-50mph加速は3.2秒とハイウェイでの追い越しが更に良くなりました。
マツダはまるでターボラグを無くしたかのようです。
もし貴方がボンネット下にタービンの存在がある事を知らない場合は自然吸気エンジンが搭載されていると勘違いすることでしょう。
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マツダのエンジニアはFF車特有のトルクステアの存在という宿題をよくこなしました。
レザーで覆われたステアリングホイールには420Nmの大トルクでフロントホイールが拗じられている感触を殆ど伝えません。
そしてトランスミッションはスマートな6速オートマチック。
ギア間は十分な間隔がおいてあり変速は大変速い。
パドルとシフターの+/-ゲートにより、手動制御が可能です。
スポーツモードは回転数を高く保ち、ギアチェンジを速くする一方、エンジンはよりシャープなスロットルレスポンスを持ちます。

ハンドリングと制動は彼らのZoom Zoom信奉そのものであり、マツダ6はそれを体現しています。
225サイズのオールシーズンタイヤは非常に強い入力を入れた時のアキレス腱ではあるが、そうでない通常の運転ではマツダ6は鋭く反応し、コーナーではフラットなフィールのままです。
ブレーキは非常に応答性が高く、ドライバーに自信を与えます。

まるで爆撃された後の様な道路を走るのでなければマツダ6は滑らかで静かで快適な乗り心地です。
EPA燃費は市街地が23mpg(約9.8km/L)、高速道路が31mpg(約13.2km/L)、組み合わせで総合26mpg(11.0km/L)の燃費を想定しています。

より燃費を重視する方には2.5リッターの自然吸気エンジンをお勧めします。
こちらはEPA燃費が市街地25mpg(10.6km/L)、高速道路が35mpg(14.9km/L)、総合29mpg(12.3km/L)です。
このエンジンには6速マニュアルトランスミッションの組み合わせも可能です。
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上記したようにパワートレインの一部追加があったためにフェイスリフトだけが今回のマツダ6のチェンジのハイライトではありません。
攻撃的でありながらバランスを保っており驚くほどに美しいセダンです。
グリルとフェンダーラインに是非注目してください。
ラインがぶつかりあったり、不自然に消えること無く、むしろ前方の弾みあるデザイン部に溶け込みます。
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以下、内装デザインやメーターパネル、ナビパネル類の操作性に言及(目新しいものは無いが現実であるとの評)が続きます。
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そして最後にアメリカでの価格ですが、最もシンプルな「スポーツ」の自然吸気+手動6速ミッションが$ 21,950(約242万円)からで、同自然吸気2.5リッター+6速オートマチックで$ 23,000(約254万円)から。
そして「スポーツ」の上のグレードが「ツーリング」が$ 25,700(約284万円)、「グランドツーリング」が$ 29,200(約322万円)、「グランドツーリングリザーブ」が$ 31,700(約350万円)、そして最上級の「シグネチャー」が$ 34,750(約384万円)となっています。
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テストカーは「シグネチャー」であり3種類の追加料金のペイントオプションとトランク用の全天候型フロアマットやカーゴネットのようなマイナーアクセサリーが含まれています。
別で必要な費用は「595ドルのソウルレッド塗料」「75ドルの貨物マット」「125ドルの擦り板」が付属しており、納車時に必ず必要な$ 890の配送手数料を加えて総合計は$ 36,435(約402万円)となります。


と概ね以上のような内容で紹介されていました。
動力性能、デザイン性能、そして価格と非常に高い評価を得ているようです。
日本にも早く2.5リッターのターボモデルを追加して欲しいところですね。